先発能見は6回1失点 3勝目なるか
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「阪神-ヤクルト」(1日、甲子園球場)
阪神の能見篤史投手が6回を投げて1失点で降板。勝利投手の権利を得て、マウンドを中継ぎ陣に託した。
立ち上がりからキレのある球を投げ込んだ。唯一の失点は山田に浴びたソロだけ。走者を背負っても、粘りの投球で相手打線を封じ込めた。
今季3勝目となるか。ベテランらしく投げて、チームに勝機を与えた。先発としての役割をしっかりと果たした。
七回からのマウンドには抜群の安定感を誇る桑原が上がった。