首位・阪神が貯金10!九回に福留、糸原の適時打で2点を勝ち越し
「DeNA2-4阪神」(14日、横浜スタジアム)
首位・阪神がカード2連勝で貯金を2桁の10(22勝12敗)に増やした。2-2の九回無死一、二塁から4番・福留の右前適時打で1点。さらに2死満塁から代打・糸原の中前適時打でこの回2点を勝ち越した。
0-2の二回は原口、鳥谷の連続二塁打で1点。さらに北條の左犠飛で同点。先発・藤浪は7回5安打2失点だった。
決勝打の福留は、「チャンスで打ててなかったので、最低でもなんとかして走者を進めて次(の打者)でと思ったが、いいところに飛んでくれた。(塁上でガッツポーズも)そ、う、ですね、ハイ。(先発の)晋太郎に勝ちがつけば良かったんですけど、後で謝っておきます。(貯金10のチームは)すごく明るくていい雰囲気でやっているので、続けていけるようにやっていけたらなと思います」などと喜びをかみしめるように語った。
DeNAは2連敗。先発・今永が6回5安打2失点。初回、ロペスの中前2点適時打で2点を先制。
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