阪神・秋山、七回に2点目を奪われ、降板「悔しい」

7回、降板する前にさえない表情の阪神・秋山=神宮球場(撮影・堀内翔)
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 「ヤクルト-阪神」(2日、神宮球場)

 力投を続けていた阪神の先発・秋山拓巳投手(26)が、1-1の七回に勝ち越しを許し、ついに力尽きた。

 先頭の中村に右中間三塁打を浴びた。谷内はなんとか投ゴロに仕留めたが、続く代打・大松は二ゴロに仕留めたが、スタートを切ってきた三走・中村の生還を許した(記録は野選)。その後、坂口に左前打を打たれ、1死一、二塁となったところで交代を告げられた。二回に失った1点で踏みとどまっていたが、6回1/38安打2失点で降板となった。

 秋山は「ストライクを欲しがらないように、粘り強くいくことを心掛けて投げました。ただ、7回はマウンドに上げてもらい、チャンスをいただいたのにこういう結果になってしまい、悔しいです」と肩を落とした。

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