金本監督、沖縄キャンプは80点 守備面のミスで20点減点

 「阪神春季キャンプ」(28日、宜野座)

 阪神・金本知憲監督(48)が28日、1カ月の沖縄キャンプを「80点」と採点。満点といかなかったところに守備面でのミスを挙げた。全体的には昨年からの成長に手応えを感じているものの、実戦でのミスが反省材料として残ったため、試合が続く3月も守備練習を徹底して、開幕につなげていく。

 充実感はある。昨オフから継続してきたトレーニングの成果は確認できた。大きなケガ人もなし。収穫も多かっただけに、できれば満点といきたかったが、そうはいかない。金本監督は「(採点は)80点ですね」と振り返る。100点に至らなかったマイナス20点が、今後の開幕に向けた課題だ。

 「(課題は)意外と内野のエラーとミスが多かったかなというのと、スローイングのミスも結構多かったですし、主にその2つぐらいですかね。これは3月にもう一回、意識付けといいますか、練習の取り組み方とかでまだ1カ月あるので、しっかりやっていきたい」

 若手野手陣らの打撃面の成長を実感できた一方で、守備面でのミスが目立った。それが指揮官の脳裏に焼き付いている。「(マイナス20点は)それが大きいですね」。特に、22日に行われた紅白戦では計6失策。このままではいけない。

 「実戦でいきなり6失策とか、外野の中継ミスとかやっぱりあるよね、投内連係でもあるし。技術的に未熟と言えば未熟かも分からんけど、シートノック見ても外野からの返球を見ても悪いね。横にそれることが多い」

 バッティングで著しい成長を見せている北條に対しても「ポロポロするのが目立ったし」と話す。昨年も細かなミスが勝敗を分けることが多かった。防げるミスは防いでもらいたい。だからこそ、オープン戦期間の3月も徹底していく考えだ。

 「キャンプのやり直しというと語弊があるけど、もう一回徹底してやっていきたいと思ってますね。(守備練習も)試合がないときはやりますよ。投内連係とか内外野ノックは、やることは指示してますよ」

 まだ、内野のポジションを含めて見えない部分は多い。今すぐ固めることなく、開幕まで競争させる方向性だ。「あと1カ月あるのでしっかり見極めて開幕にベストなオーダーにしたいです」。まだまだ始まったばかり。今後につながる土台はできたものの、指揮官も選手も、戦いはこれからだ。

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