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「掛布道場」大和スイッチ後押し 特打を密着指導、挑戦中の左打ちに助言

 掛布2軍監督(手前)の前で打ち込む大和(撮影・佐藤厚)
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 「阪神2軍春季キャンプ」(16日、安芸)

 阪神の掛布雅之2軍監督(61)が16日、左打ちに挑戦している大和に密着してスイング指導を行った。全体練習最後のメニューとなったメイン球場での特打。大和はチームスタッフが投げる球に対して、右打席は49スイングで安打性の打球が29本。左打席は46スイングで同11本に終わった。

 掛布2軍監督は終始、打撃ケージ横で助言を送りながら、スイングを注視していた。

 「上体でボールに合わせてスイングして、軸足が前へ流れていた。今の大和はちゃんと形を作って打たないといけない。土台がないまま崩れると、調子を戻すまで時間がかかる」

 大和は1軍経験が豊富でプロの球筋に慣れており、器用なためバットには当てられる。ただ、現状の左打ちでは1軍で生き残ることは厳しい。

 室内練習場での居残り特打でも付きっ切りで指導。バットを持ってスイングを実演するなど25分間、声をかけ続けた。大和は「しっくりこない部分があったけど、そこができたのかなと思う」。特打の終盤は力強い打球が増え、マンツーマン指導の効果が表れた。

 「(両打ちは)簡単なことじゃないけど、強い気持ちを感じるからサポートしたい」と指揮官。29歳で新たな挑戦を選択した大和を今後も後押ししていく。

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