阪神のルーキー5人が書道体験 ドラ3才木「壊」、ドラ4浜地は「誠」

書道体験での作品を披露する(前列左から)阪神・福永春吾、浜地真澄、才木浩人(後列左から)藤谷洸介、長坂拳弥=高知県安芸市立書道美術館(撮影・西岡正)
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 「阪神2軍春季キャンプ」(6日、安芸)

 ドラフト3位・才木浩人投手(18)=須磨翔風=ら新人選手5人が休日を利用し、高知県の安芸市立書道美術館で書道体験を行った。

 高校の授業で書道を選択していた才木は「思いのほかうれしかったです。(字の)バランスとか、とめはねを褒めてもらいました」と、書き上げた「壊」という字を指導役の先生に絶賛されていた。

 同4位・浜地(福岡大大濠)は味のある字体で「誠」という一文字を書き上げた。好きな言葉が、誠の心を尽くして行動すれば、いつかは必ず認められるという意味の「至誠天に通ず」。浜地は「何事にも誠意を持って取り組むために書きました」と笑顔を見せていた。

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