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中堅・糸井、右翼・福留以外はレギュラー白紙!金本監督明言

 カメラに向かってVサインを見せる金本監督
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 阪神・金本知憲監督(48)が24日、兵庫県加東市の東条パインバレーゴルフクラブでの「オーナー杯」に参加。来季の起用に関して、右翼・福留、中堅・糸井と明かしている2人以外のポジションは、白紙状態であることを明かした。ある程度の構想はあるものの、確定しているのはその2人だけ。残りのポジションは、激しい競争が展開される形だ。

 糸井の加入も決まり、新外国人のキャンベルも合意に達していることで、来季の陣容がようやくそろった状況だ。ここからいかに選手を競争させ、見極めてチーム編成をしていくか。現時点で、金本監督の中ではっきりと見えているのは、右翼と中堅のポジションだけだった。

 「(福留と糸井の)その2人は決まりよね。(他は)分からんね、これは。他は外国人選手とかキャッチャーとか(次第)」

 22日に球団納会が行われた際、金本監督は右翼・福留、中堅・糸井のプランを明かしたが、今の時点で固まっているのはそこだけ。例えば遊撃の北條など、ある程度の構想はあるものの、決定ではない。外野の2枠と投手を除けば、あとは6枠。そこは競争となる。

 「一塁も分からんね。外国人選手もファーストにいくかもしれないし。守りがひどかったら。原口の肩の状態もあるし」

 ゴメスに代わる形で加わるキャンベルに関しては、まずは三塁での起用を頭に入れている。ただ当然、キャンプでの練習から実戦を通して守備面でのプレーを見極め、そこでの評価次第で一塁に回す可能性もある。そういった部分も含め、まだ決める段階ではない。

 また、今季途中から三塁に入った鳥谷に関しては、流動的かと問われて「そうなるでしょ」と答えた。福留と、すでに退団が決まったゴメスと共に、レギュラーの確約を受けていた1年前とは状況が違う。ただ、チームを支える一人の選手として、期待は大きい。

 「(ポジションを奪おうと)そういう気持ちでやってくれると思ってるし。彼もまだ若いんだし。糸井と一緒で。まだまだ伸びる要素はあると思うよ」と指揮官。限られたポジションでの激化する競争。鳥谷もそこでアピールしてくれれば、チームがさらに活性化されるのは間違いない。

 この日のオーナー杯の表彰式では「来季は今日のゴルフのように、思ったところにボールがいかないということがないように。野球では、思ったところにボールを投げ込むことができて、思ったところに打てるように」とあいさつ。ここからどういった絵を描くか。素材となる選手の奮起、成長を見極め、指揮官が腕を振るう。

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