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“虎の糸井”誕生まで水面下交渉 高野本部長「変化出れば申し上げる」

 トライアウトを視察する高野球団本部長(中央)ら各球団関係者
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 阪神・高野栄一球団本部長(53)は12日、オリックスからFA宣言した糸井嘉男外野手(35)との交渉に関し、第2回以降は水面下で継続する方針を示した。前日11日の初交渉から一夜明けたこの日、「合意はしていません」と明言。今後は水面下で細部を詰めていき、“虎の糸井”誕生にこぎつける。

 大々的に行った第1回交渉から一転、今後は極秘裏に進めていく。甲子園で行われた合同トライアウトを視察後、高野本部長は糸井との交渉について「あとは水面下交渉になる」との方針を示した。

 10日のFA宣言選手公示まで沈黙を貫いた。そして、交渉解禁初日の11日に金本監督も同席して初交渉。「本意ではないですが、コメントを控えていた。そういう意味で、やっていますよというのは出すべきだと思った」と説明。進捗(しんちょく)状況は「変化が出れば申し上げるというスタンスでいきたい」と動から静への再転換を宣言した。

 この日は「まだ、合意はしていません」と明言。「合意すれば、もしダメだったらそれはそれで結論については申し上げますけど、あとは水面下交渉になる。作戦もあるので内容についても、水面下交渉だと思います」と“水面下”というワードを繰り返した。

 「もうちゃんとお話できましたので、昨日。継続していきます」と初交渉で手応えは感じている。「昨日は監督も入られていますので、(今後は)細部を詰めていきます。それで、応じていただければ」と、提示した条件の基本部分については糸井の反応に好感触を得ていることをうかがわせた。

 初交渉後も「コンタクトはしていますので」と言いながら「内容は一つずつ申し上げる必要はない。そういうことは水面下交渉」と強調した。「うちだけの話ではない。競争しているわけですから」と力説。水面下でラブコールを送り続けて“恋人”を口説き落とす。

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