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上本4安打 二塁はオレ!西岡は4の0

 7回、勢いよく三塁へ滑り込む上本(撮影・西岡正)
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 「阪神紅白戦、白組4-0紅組」(14日、宜野座)

 阪神・上本博紀内野手(29)が、紅白戦で4安打と大暴れした。金本知憲監督(47)はこれまでの練習も踏まえた中で、第3クールのMVPに指名。自慢の打撃が二塁の定位置を奪う鍵となる。

 初回、能見の変化球を左前に運ぶと、三回の先頭はメッセンジャーから中前打。四回2死二、三塁は新外国人ドリスから右前適時打を放ち、七回の先頭では高橋の直球を右越え三塁打。広角に打ち分けるシュアな打撃は見事だった。

 「(状態は良いか)まだ全然わからないです。体は(練習で)バキバキですけど」

 浜中打撃コーチは昨年との違いを感じている。監督が選手に伝える「強く振れ」という指令が、本来の打撃をよみがえらせている。

 「昨年はボールを呼び込み過ぎていて引っ張る打球が少なかったけど、今年は増えているよね。いいポイントで打てていると思う」

 昨季開幕は2番打者としてスタートしたが、過度な右打ちの意識が上本の良さを消していたという。108試合で打率・253、4本塁打、31打点。昨年は物足りなさ過ぎた。

 二塁のライバルである西岡はこの日、4打数無安打。大和は4打数1安打に終わった。指揮官は「結果そのものです」と上本を第3クールのMVPに指名。「大いに(レギュラーの)可能性はありますよ」と続けた。

 四回に二盗を成功させるなど、足でもアピールを続ける選手会長。南国のサバイバルは折り返し地点に達し、今後さらに熱が帯びていく。定位置の座を勝ち取るのは、俺だ!

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