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阪神2軍C“掛布&江夏シフト”敷く

 金本新監督就任で秋季キャンプは大勢のファンが詰めかけた=11月
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 阪神2軍のキャンプ地・高知県安芸市が来年2月のキャンプに備え、警備員の増員など2軍としては前代未聞の厳戒態勢を敷くことが30日、分かった。掛布雅之2軍監督(60)の就任で注目度が大幅アップ。さらにOBの江夏豊氏(67)も臨時コーチで参加するなど、安芸フィーバーは必至の状況だ。安芸市をあげて万全の準備を整え、迎え入れる。

 タイガースタウンが、2人のレジェンドを万全の態勢で迎え入れようとしている。来年2月1日に、高知県安芸市でキャンプインする阪神2軍。率いるのはミスタータイガース・掛布2軍監督だ。さらに、臨時コーチとして江夏氏も手腕を振るう予定。例年以上に大勢のファンが殺到することが予想される。

 安芸市が最も注視しているのは2月11日の韓国・ハンファ戦。掛布監督の初陣とあって、祝日に集まる虎党の数は計り知れない。他にも土、日を中心に警備員の増員を計画。今年4~5人を配置していたのに対して、来春は市役所の職員を派遣し3倍増の14~15人に増やす予定だという。

 さらに、臨時駐車場も配備する。安芸ドーム前の従来の場所に加え、約500台分の駐車場を安芸漁港内に設置。それでも収まりきらない場合は漁港と連携を取り、港内にスペースをつくる予定だ。合計、約800台の車を収容できる。例年の春季2軍キャンプにはない異例の措置となる。

 金本新監督を迎え入れた今年の秋季キャンプでは、15日間で1万3450人が集まった。春は2軍だけとはいえ、今秋と同じレベルの準備態勢を整える。「レジェンドフィーバー」への備えは相当なものだ。安芸市役所・生涯学習課の清岡幹さん(38)が、その見通しを説明した。

 「掛布さんと江夏さんですから、お客さんが増えることは想像ができます。準備するに越したことはないですからね。週末を中心に私たちも総動員で行くことになるでしょう。大変かと思いますが、うれしい悲鳴ですよ」

 2月1日のキャンプ初日からシート打撃を行うなど、「掛布色」が前面に出そうな2軍キャンプ。対外試合は5~6試合を予定している。メニューの詳細はこれからコーチ会議で話し合われるが、競争意識をあおるような練習が組み込まれることは間違いない。

 24日の打ち上げまで目が離せない日々が続く。タイガースタウンに「超変革」の波が押し寄せる来春。2人のレジェンドをはじめ、新生タイガースが安芸を大いに盛り上げる。

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