岩貞150キロ左腕へ!台湾で手応え

 阪神・岩貞祐太投手(24)が24日、150キロ左腕を目指すことを誓った。阪神の日本投手左腕では、過去に井川慶投手(前オリックス)、能見篤史投手が151キロ、榎田大樹投手が150キロを計測している。台湾でのアジア・ウインターリーグでは自己最速の149キロをマークし、最優秀投手賞に輝いた岩貞。大台へ到達するべく、今オフはウエートトレーニングを中心に励む。

 台湾で自己最速の149キロをマーク。大台到達を目の前にし、岩貞が覚悟を示した。

 150キロを目指す考えを明かした上で「キレのいい真っすぐでファウルを取れればいいと、台湾で分かった。質の高いストレートを投げる練習をしたい」と話した。

 阪神の日本投手左腕では04年に井川、10年に能見が151キロ、11年に榎田が150キロを計測。外国人左腕では、09年にウィリアムスが156キロをマークしている。しかし先発で常時150キロ超え左腕となると、ほとんど例がない。

 理想とする直球を投げるために何をすべきか。導き出した答えは金本監督が就任以来、ナインに浸透させているウエートトレーニングだ。1日までは10選手が1泊2日で広島市内のトレーニングジム「アスリート」に体験入門していた。

 そのころ台湾で奮闘していた岩貞も、ウエートを重視する考えは同じだ。アスリートで汗を流した江越や石崎からは“取材”済み。「トレーニングの方法を聞いた。吸収してやりたい。まだやってないんで、これから本格的にやっていく」と意気込む。

 取り組みはスクワット、ベンチプレスとオーソドックスなものだが、今までとは違い「フォームが深くなっている」と話す。現在の体重は81キロで体脂肪率は15%。「意識していない」と語るように、150キロ到達に向け体を大きくしようという考えはない。目標の数値は設定せず、トレーニングを行うことで自然に筋力アップしていくことを目指す。

 過去2年間で通算2勝だが、台湾では5試合に登板して2勝0敗、防御率0・53、リーグトップの27奪三振で最優秀投手賞を獲得した。

 好調ぶりを持続し、オフの間に150キロを投げられる肉体を手に入れたら…。悲願のローテ入りも夢ではない。

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