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福原&安藤ショック、呉昇桓退団へ

ラジオ収録の合間に、有田氏(奥)と笑顔を見せる福原
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 金本監督の1年目を迎える阪神に衝撃が走った。呉昇桓投手(33)との交渉打ち切りが11日に発表され、同じリリーフで戦ってきた福原忍投手(38)と安藤優也投手(37)も別れを嘆いた。戦力的にもダメージは大きく、2年連続で最多セーブのタイトルを獲得した守護神の存在はそれだけ大きなものだった。

 メジャーか阪神か、といったところだけのものではない。予想外の事から事態は急速に進み、ショッキングな形で幕切れを迎えた。来季も共に戦えることを願っていたからこそ、余計に悲しくなる。福原はこう話した。

 「全てにおいてタフ。体も強いし連投もできる。すごいピッチャー。ショックというかあれだけの選手なので。それは(戦力的に痛いというのは)あると思います、だいぶ。試合数も投げてくれてタフなので。めちゃくちゃ大きいというか…」

 チームにとっては、いきなり大きな穴ができた形だ。新助っ人獲得に動くとはいえ、未知数な部分はある。呉昇桓は来日から2年連続で最多セーブのタイトルを獲得し、残留となれば確実に計算できる選手だった。それだけにあまりに痛い。

 同じく、リリーフで共に戦った安藤も、福原と同じ思いだ。ブルペンでの存在感を認めた上で「野球に対してもまじめだったし、人間的にもいいやつだったので。正直、スンファンの存在は大きい。いないと考えるときついね、今の状況は」と危機感を口にした。

 四藤球団社長は、交渉打ち切りとなったことを「こういう形になりまして非常に残念に思っております」と感情を込めた。この日の話し合いでは、代理人を通じて「特に金本監督をはじめ、期待してくれた球団、関係者のみなさんに大変申し訳ない気持ちでいっぱいです」と呉昇桓のコメントも託されたが、今は前を向いて一丸となっていくしかない。

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