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走塁革命を実践!今成一気に本盗決めた

 1回、好走塁で本盗を決める今成(中央)=撮影・棚橋慶太
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 「阪神紅白戦、白組4-3紅組」(15日、安芸)

 秋季キャンプを行う阪神が、金本知憲監督(47)が掲げる「走塁革命」を紅白戦で実践した。目標は、ノーヒットでも得点できる機動力。14日は重盗の練習を行ったが、緻密な野球も新生猛虎の一部分だ。

 初回1死一、三塁。白組の5番・梅野の6球目に、高代ヘッドコーチからエンドランのサインが出た。

 梅野が空振りしたことで一走・江越の単独スチールとなり、捕手の岡崎はすかさず二塁へ送球。ボールが投手を通過したのを見て、三走・今成が一気にホームへ突っ込んだ。「チャレンジしていい結果が出て良かったです」。タッチをかいくぐり、左手でベースをたたいた。結果的に重盗が完成した。

 さらに、ホームへのスライディングは今キャンプで練習してきた「新ルール用」のものだった。来季から本塁クロスプレーの際に捕手が走路を防ぐこと、ブロックすることが禁止となる。必要とされるのはベースから離れた位置に体を投げ出し、そこから手を伸ばして本塁を奪う技術。取り組んできた反復練習が成果として表れた。

 五回無死一、二塁、陽川が放った左翼線二塁打の返球が乱れた隙をつき、一塁走者の上本が一気に本塁を陥れた。高代コーチは「今まで以上に細部まで突き詰めていきたいと思っている」とスモールベースボールも追求していく構えだ。

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