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ドラ6板山 金本監督より上!恩人評価

 「東都大学野球、亜大5-2国学院大」(27日、神宮球場)

 阪神から6位指名を受けた板山祐太郎外野手(21)=亜大=が27日、東都大学野球秋季リーグ・国学院大3回戦(神宮)に「5番・右翼」で先発出場した。3打数無安打に終わったが、チームは逆転勝ちで3季ぶり24度目の優勝。板山は外野手部門でベストナインに選ばれた。11月13日に開幕する明治神宮大会へと挑む。

 3季ぶりの優勝を飾った亜大ナインの中で、板山の表情は厳しかった。六回1死一、二塁の好機で見逃し三振を喫するなど、3打数無安打と沈黙。「自分のスイングができませんでした」。昨秋から取り組む“鉄人トレ”の成果を大一番で発揮できなかったことを悔しがった。

 鉄人に少しでも近づきたい-。昨秋のリーグ戦後、チームが本格的なウエートトレーニングを導入した。指導するのは、現役時代の金本監督を一から鍛え上げた広島市内のトレーニングクラブ「アスリート」の平岡洋二代表(52)。板山も指揮官も行っていたメニューを3日に1度のペースで行い、肉体改造を進めてきた。

 体は進化した。1年間で体重は6キロ増量。ベンチプレスは90キロを10回上げるのがやっとだったが、今では105キロを軽く上げる。「金本監督がトレーニングしている姿を映像で見て、ここまでやらないと結果が出ないということを感じました」。鉄人への道は厳しいが、目標は高い方がいい。

 この日、神宮へ観戦に訪れた平岡代表は、若かりしころの金本監督と板山を重ね合わせた。「金本が(広島に)入団したころと体つきが似ている。でも身体的なところは金本より上。あと10キロ体重を増やせばもっと伸びる。目指せ金本2世!」

 亜大は3季ぶりの優勝を飾り、11月13日から始まる明治神宮大会へと進む。「優勝に貢献したいです」と板山。鉄人と同じ「アスリート」の門下生は燃えている。神宮の空に快音を響かせ、日本一をつかむ。

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