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藤浪 金本阪神は「戦う集団になる」

 昨年、春季キャンプを訪れた金本氏(左)と握手をかわす藤浪
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 ついに強力タッグが実現する。阪神・藤浪晋太郎投手(21)が17日、金本新監督の誕生を喜んだ。12年にドラフト1位指名された藤浪と同年に現役引退した金本氏が一緒にプレーするのは初めて。藤浪は「楽しみが1番です。戦う集団になると思います」と期待と希望に胸を膨らませた。

 待ちに待ったうれしい知らせだった。金本新監督誕生-。一報を聞いた藤浪は「決まったんですか!?。監督をやられるんですか!?」と興奮気味に声を上ずらせた。現実を受け入れ、落ち着きを取り戻すと、期待と希望で胸がいっぱいになった。

 「楽しみが1番です。優勝を知っているというか、勝ち方を知っている方なので。すごく戦う集団になると思います。優勝に向かって、優勝できるチームをつくっていただけると思います。期待感と言ったら偉そうかもしれないですが、そういうものがあります」

 ついに聖地の申し子と鉄人が同じグラウンドに立つ。12年秋にドラフト1位指名された藤浪が、同年に現役引退した金本氏とともに戦うのは初めて。これまでは選手、評論家という関係だったが、プライベートで親交があり、人柄、野球哲学に好印象を抱いている。

 「野球に対して真摯(しんし)な方という印象です。いろいろ考えておられますし。人柄は明るくて自分もよくしてもらっていますし、会話もしやすいと思います」

 12年11月には本紙を通じて「日本のエースに!」との直筆メッセージ入り色紙を受け取った。「大先輩からメッセージをいただき本当に光栄です。この言葉を目指して、いつかは金本さんに言っていただいたようになれたらと思います」。当時高校3年の藤浪は鉄人の言葉に感激し、プロで戦う覚悟を決めた。

 今季はめざましい飛躍を遂げ、28試合199イニングを投げて、14勝7敗、防御率2・40と覚醒。自身初タイトルとなる最多奪三振を獲得し、侍ジャパンの常連となった。わずか3年で、金本氏の言葉を現実とした。

 藤浪は19日まで休養し、20日から甲子園で行われる秋季練習に参加予定。新監督が決まり、「自分のやることは変わらないですが、周りはバタバタしていたので(笑)」と腰を据えて、再スタートを切る。チームの変革をテーマに掲げる来季。若きエースは金本新監督と一緒に頂点を目指していく。

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