西岡、軽めのトス打撃で調整…合流未定

 右肘の痛みで12日・ヤクルト戦を欠場した阪神・西岡剛内野手(30)が14日、甲子園室内で約1時間調整した。ランニングなどの後に約15メートルのキャッチボール、軽いトスバッティングを左右の構えで行った。

 練習中、何度か中断して状態を確認するようすを見せた西岡。バットを握らなかったと見られる前日から前進はしたが、練習後は「まだ話すことは何もないです」と言うにとどまった。

 見守った風岡守備走塁コーチは「コンディションを整えてチームに合流するのが目的。明日、あさっても確認することはある」と調整段階を強調した。チームがベストオーダーを組む予定の17日・DeNA戦(横浜)の出場を目指しているが、オープン戦後、平田ヘッドコーチは「こっちへ呼ばないこともあるかもしれない」と話した。回復具合を見て合流時期を判断する。

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