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藤浪「もっと投げたい」春季C&OP戦

 トレーニングを終え、取材を受ける藤浪(撮影・田中太一)
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 阪神・藤浪晋太郎投手(20)が16日、来春キャンプ、オープン戦の登板、イニング数について、中西投手コーチと意見交換することを明かした。

 「正直言うともっと投げたい。オープン戦も5回100球と言わず、7、8回まで投げたい思いはあります。チーム事情もあるので、わがままは言えないですけど。一応、伝えようと思っています」。プロ2年間を過ごし、ずっと抱いてきた思いだった。

 一般的に先発投手はシーズン開幕へ向け、徐々にイニング数を伸ばしていく。今年の藤浪もキャンプ中の2月20日・紅白戦での2回から、3、5、6、7とイニングを増やして開幕を迎えた。ただ、「ちょっと少ないと思っていた。高校のときも多く投げていましたし」と物足りなさを感じていた。理想は甲子園で春夏連覇した高校時代の調整方法だ。

 「ブルペンや打撃投手で投げるより、紅白戦やシート打撃の実戦で多く投げて(体を)つくっていきたい。沖縄にいるときも実戦を入れてもらえたら、ありがたいです」

 藤浪の希望を報道陣から聞いた和田監督は「本人がそういう希望ならピッチングコーチと相談して。1年目は制限をかけたけど、ローテを守って体力もついている」と理解を示し、開幕投手宣言にも「3年目にかける思いがあるだろうし、本人も自覚とかチームに対してのね、そういうものも、生まれてきているんじゃないかな」と心意気を買っている。

 先発の柱としてさらなる飛躍を誓うからこその本音だ。3・27の開幕戦に照準を合わせて、万全の状態に仕上げていく。

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