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能見11日メジャー斬りで有終締め

 一人きりでブルペンで投げ込む能見(撮影・棚橋慶太)
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 阪神・能見篤史投手(35)が7日、西宮市の鳴尾浜で始まった秋季練習に参加。出場予定の阪神・巨人連合チームと、MLBオールスターチーム(11日・甲子園)の対戦に向けて、汗を流した。同戦では先発が確実だが、ブルペンに入るなど準備は万全だ。

 まっさらなマウンドに虎のエースが立つ。11日に甲子園で開催される阪神・巨人連合チームと、MLBオールスターチームの一戦。先発予定の能見はキャッチボール後、鳴尾浜のブルペンに入った。フォーク、セットポジションを交えて43球。シーズン同様、美しいフォームから熱のこもった投球を披露した。

 ペナントレース終了後、ポストシーズンを戦い、11月中旬までプレーすることは異例。例年であればオーバーホールに入り、疲れた体を休めている頃だ。気温が下がるだけに、故障が心配されるが、「準備はちゃんとしているので大丈夫です」と不安を一蹴した。

 練習前、和田監督から直接、声をかけられた。「来季のこと?違う違う。日米野球のこと。監督に聞いて」。会話の内容については伏せたが、練習後、指揮官が明らかにした。

 「どっちにしろ投げるのでね。甲子園だし今の状態を確認した。今のところ順調だったら(先発で)いかそうと思っている」

 前日6日には今季取得した国内FA権を行使して、チームに残留する意向を明かした。気分的にもスッキリした状態で11日の試合に向かう。「自分のボールがどこまで通用するかは興味がある。真っすぐが速いわけじゃないので、自分の持ち味の変化球をしっかり投げたい。全球フォークでもいいぐらいで試したい」

 メジャーリーガー相手に自身最大の武器で勝負するつもりだ。今年最後の聖地の一戦。エースが快投で1年を締めくくる。

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