藤浪、新フォームでの進化計画は着々

 「阪神秋季キャンプ」(11日、安芸)

 黄金右腕の“進化計画”が着々と進行中だ。阪神・藤浪晋太郎投手(19)が11日、秋季キャンプ第2クール3日目のブルペンで、初めて捕手を座らせての投球を敢行した。

 捕手をベースよりも前に座らせた距離で、ごく軽めの投球だが、新フォームのイメージ作りへ22球を投じた。「全力で投げていないので何とも言えない」と藤浪。ただ中西投手コーチは「少しずつ、入り方が分かってきている」と評価した。

 第3クールからは前方、横、そして上からと3方向でビデオを撮り、フォーム固めを進める方針。藤浪が「来年からでも遅くはない。それまでの意識付け」と話した小さな積み重ねが、来季のさらなる飛躍へつながる道となる。

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