和田監督がゲキ!若手よ野望を抱け

 阪神・和田豊監督(50)が20日、リーグ戦再開の地となる長野に入り、8年ぶりのペナント奪取に向けて、若手野手の台頭を切望した。左膝手術で戦線離脱した福留の穴を埋め切れない現状と、アピールに欠ける若手勢を憂い、大いなる野望を抱けと訴えた。

 10個の貯金を積み上げた62試合にも、和田監督は不満を覚えていた。

 「これからレギュラーを取ろうという若手が出てこんと。チャンスはあったけど、つかみ取れていない。もうちょっと使ってみたいと思わせる選手が出てこなかった」

 福留の離脱、西岡のケガ、新井良の2軍落ち。そのたびに虎将は出番を与えた。柴田、坂、今成、伊藤隼、荒木、野原、俊介…。時に結果は残せども、長続きしない。好調が一過性で終わってしまう現実が、もどかしくてたまらなかった。

 福留の復帰は早くても8月下旬。外野の一角を狙う若手には、まだチャンスは残されているし、不測の事態が起これば、内野勢にだって出場機会は回ってくる。有事に備えて準備を整え、結果を戦場に刻み込め‐。

 「開幕ぐらいの気持ちで入っていきたい。いい再スタートを切るための3日間にできた」と和田監督。巨人追撃への号砲が鳴る。救世主的な若手の台頭が、8年ぶりの美酒に酔うためには必要不可欠。チャンスと出番は与えられるのではなく、奪い取るものだ。

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