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藤浪16日ブルペン…26日大谷と対決へ

 背中と腰の張りを訴え、11日に出場選手登録を抹消された阪神のドラフト1位・藤浪晋太郎投手(19)=大阪桐蔭=が、16日からブルペン投球を再開することが13日、分かった。中西投手コーチが明かした。これまでと同じ調整方法で、復帰戦となる26日の日本ハム戦(甲子園)に臨む。ファンが待ち望む日本ハムのドラフト1位・大谷翔平投手(18)=花巻東=とのルーキー対決が聖地で実現しそうだ。

 復活マウンドへの青写真がくっきりと見えた。背中と腰の張りのため、出場選手登録を抹消されている藤浪が16日にブルペン投球を再開する。中西投手コーチが「木曜日にブルペンに入る。(登板までの)サイクルは同じだ」と復帰までのプランを明らかにした。

 復帰登板は当初の予定通り、26日の日本ハム戦(甲子園)。それに向けて調整方法は変えない。これまで日曜日に登板してきた“サンデー晋ちゃん”は登板3日前の木曜日と、先発投手では珍しい登板前日の土曜日にブルペン入りしてきた。プロ入り初めて登録抹消された今回も、同じルーティンで復帰マウンドに上がることになる。

 12日に松山から帰阪していた藤浪は、この日午後から甲子園で行われた練習に参加した。前日同様、キャッチボールや遠投で躍動感あふれる姿を披露。すでに患部の張りは取れており、いつでもブルペンで投げられる状態だ。山口投手コーチが「抑えるのに苦労する。本人は投げられるというから」とブレーキをかけるほど。練習後は「(状態は)昨日と変わりないです」と話し、クラブハウスに引き揚げた。

 復帰戦では全国のファンが待ち望む夢対決が実現しそうだ。高校時代にしのぎを削った藤浪VS大谷。二刀流に挑戦している大谷は相手投手が右投手の場合、右翼手でスタメン出場しており、26日の試合でも出場する可能性が高い。和田監督も「ファンの皆さんが喜んでくれるところだね。見れる可能性があるよね」と注目の対決に期待を寄せている。

 藤浪は3月のオープン戦でも日本ハム戦(甲子園)に先発したが、大谷は出場せず。再戦が実現すれば、昨春のセンバツ大会初戦以来となる。その試合では大谷に一発こそ浴びたものの、尻上がりに調子を上げて、聖地初勝利を挙げた。

 ここまで順風満帆だった黄金ルーキーが初めて直面した試練。乗り越えたその先には、ファンが熱狂する最高の舞台が待っている。

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