田子ノ浦親方が審判外れる 膝痛で、代役は西岩親方

 日本相撲協会審判部の二所ノ関部長(元大関若嶋津)は6日、初場所(8日初日・両国国技館)で田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)が勝負審判から外れ、田子ノ浦部屋付きの西岩親方(元関脇若の里)が代役を務めることを明らかにした。西岩親方によると、田子ノ浦親方は膝を痛めて、歩くことも困難な状況という。

 西岩親方は「(審判は)初めてのことなので、先輩方から教わりながらしっかり務めたい」と話した。

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