白鵬V30に感慨 大鵬超えへ意欲

 名古屋場所で、大鵬(32度)千代の富士(31度)に次ぐ史上3人目の30度目の優勝を果たした横綱白鵬が28日、名古屋市内で会見し「早いような長いような。気付いたら30回という感じ」と大台達成を振り返った。

 豪栄道については「2場所連続で土をつけられた。考えてみれば大関になるようになっていたんだろう」と苦笑いを見せつつも歓迎。次の目標を聞かれると「大鵬関は白鵬なら超えてほしいと思ってくれているはず」と強い決意を示した。

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