大砂嵐スピード金星!横綱初挑戦で撃破

 「大相撲名古屋場所・5日目」(17日、愛知県体育館)

 エジプト出身の平幕大砂嵐が、横綱初挑戦で鶴竜をすくい投げで破った。初土俵から15場所目での初金星は、年6場所制となった1958年以降では小錦の14場所に次ぐ2番目の記録となった(幕下付け出しを除く)。全勝は横綱白鵬、大関琴奨菊、平幕の高安、千代丸の4人となった。ホープ遠藤は千代鳳に押し出され、4敗目を喫した。

 相撲に負けて、勝負に勝った。大砂嵐が初めての横綱戦で鶴竜を撃破。「いつもと変わらず、自分の相撲を取ろうと思った。感激はあまりない。いつもと一緒。今日1日が終わって、また次がある」と、憎らしいくらい冷静に振り返った。

 立ち合い、武器の右かち上げを封じられ、左上手を取られたが、あわてない。左を差し、右を巻き替えて、瞬時のすくい投げ。「金星?何も考えない。まだ場所は終わっていない。まだ5日目」と、マイペースを強調した。

 エジプト出身で、ラマダン(断食月)中。食事は日没後にならないと取れないが、「スタミナはまあまあ。それにしても腹が減った」と語る。横綱を倒した喜びよりも食欲が優先。大物ぶりもかなりのものだ。

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