9・11影響でテロ計画か イスラエル便の副操縦士

 【カイロ共同】イスラエル行きの旅客機内で副操縦士が機長を襲撃した事件を巡り、アラブ首長国連邦(UAE)の司法当局者は副操縦士が機体を乗っ取り、空港を標的とする自爆テロ計画の実行を狙っていたと明らかにした。2001年9月の米中枢同時テロの影響を受け、航空機を使ったテロを実行する考えを固めたという。国営の首長国通信が9日報じた。

 報道によると、オマーン人の副操縦士はイスラエル中部テルアビブ郊外にあるベングリオン国際空港の旅客ターミナルを攻撃する計画だった。米同時テロが航空業界を目指す契機となり、複数の国の航空会社に勤務した後、26年1月にUAEの格安航空会社フライドバイに移ったとしている。

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