ポーランド国境で列車攻撃 ロシア軍、近くに元CIA長官
【キーウ共同】ポーランドとの国境に近いウクライナ西部ボリン州ヤホディンでロシア軍が13日、旅客列車を無人機で攻撃した。国営ウクライナ鉄道が発表した。けが人はいなかった。近くの駅に止まっていた列車には、ペトレアス元米中央情報局(CIA)長官がいた。駅には直前までジョンソン元英首相や欧州の安全保障担当者が乗った列車が止まっていた。
各国の元首脳や安保担当者は11~12日にウクライナ首都キーウで開かれた国際会議に出席した後、帰途に就いていた。ウクライナ鉄道は、ロシアが外交団を乗せた列車を標的としていた可能性があるとの見方を示した。
ゼレンスキー大統領は、ロシアが無人機で意図的に列車を狙い、炎上させたと非難した。ロシアの侵攻を受けるウクライナでは民間航空便が使用できないため、ポーランドに通じる鉄道路線が主要な出入国手段の一つとなっている。
