ロシア軍、東部主要都市に迫る ドンバス支配巡り攻防激化

 【モスクワ、キーウ共同】ロシア軍のゲラシモフ参謀総長は21日、同軍部隊がウクライナ東部ドネツク州の主要都市スラビャンスクまで12キロ、クラマトルスクまで7キロに迫ったと発表した。ゲラシモフ氏は東部ルハンスク州を完全制圧したと改めて主張。プーチン大統領が目標とするドンバス地域(ドネツク、ルハンスク両州)の全面支配を巡り両軍の攻防が激化しているもようだ。

 一方でウクライナのゼレンスキー大統領は自国メディアに対し、ロシア側が要求するドンバス地域からの軍撤退はウクライナにとって「戦略的敗北」そのものであり、要塞施設や防衛線の弱体化につながるとして受け入れられないとの考えを改めて示した。

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