周辺国、イランの攻撃を非難 「地域の安定脅かす」
【カイロ共同】カタール外務省は28日の声明で、イランの弾道ミサイルによるカタールへの攻撃を非難し「地域の安全保障と安定を脅かす容認できないエスカレーションだ」と訴えた。クウェート外務省も声明で「クウェート領土を狙ったイランによる凶悪な攻撃」と非難した。
地域大国サウジアラビア外務省もX(旧ツイッター)で声明を出し、カタールやクウェートなどに対するイランの攻撃を非難すると強調した。
一方、イラン核問題を巡る米国とイランの高官協議を仲介したオマーンのバドル外相は米軍のイラン攻撃を受け「落胆している。活発で真剣な交渉が損なわれた」と表明、米国に対して自制を求めた。
イランの隣国イラクのメディアは28日、当局がイラクの空域の閉鎖を発表したと報じた。
レバノンのサラーム首相は28日、Xへの投稿で、安全と統一を脅かす状況に自国を引きずり込むのは許さないと訴えた。レバノン領内に拠点を持つ親イラン民兵組織ヒズボラが今後、イランを支援する形で参戦し、レバノン領へのイスラエル軍などの反撃を招くことを懸念しているとみられる。





