英チャゴス諸島返還で姿勢軟化 トランプ氏「最善の合意」

 【ワシントン、ロンドン共同】トランプ米大統領は5日、英国がインド洋のチャゴス諸島をモーリシャスに返還する協定について「最善の合意だったと理解している」と交流サイト(SNS)に投稿した。諸島最大のディエゴガルシア島を米軍が基地として使用しており、返還を「大いなる愚行」と非難していたが、姿勢を軟化させた。

 英首相官邸によると、スターマー首相とトランプ氏は5日、電話会談し、同島で米軍基地を維持する重要性について確認した。モーリシャスとの返還協定では、米軍基地について英国が長期リース契約で管理を維持することで合意している。

 英国は1965年にチャゴス諸島を英領に編入した。

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