共和候補、ミネソタ州知事選撤退 抗議活動中の男性射殺事件に反発

 【ワシントン共同】11月実施の米中西部ミネソタ州知事選に向けた共和党予備選に出馬表明していたクリス・マデル氏が26日、撤退を表明した。24日に同州ミネアポリスで移民を取り締まる捜査官が抗議中の男性を射殺した事件を受け、トランプ共和党政権に反発。動画声明で「そのような行為をする政党の一員と自認できない」と述べた。

 マデル氏は、ミネアポリスでの移民摘発が当初の目的を逸脱し、移民・税関捜査局(ICE)は「紛れもない災難」をもたらしていると指摘。事件はミネソタ州の人々に対する「報復」だと批判した。共和党への批判が高まっており、州知事選で共和党が勝利するのは「不可能に近い」と語った。

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