独立系紙記者殺害の碑破壊 モスクワの射殺現場

 【モスクワ共同】独立系メディア「ノーバヤ・ガゼータ欧州」は18日、ロシアのプーチン政権への批判で知られ、2006年にモスクワで射殺された女性記者アンナ・ポリトコフスカヤさん=当時(48)=の追悼碑が、何者かによって破壊されたと交流サイト(SNS)で伝えた。

 碑は殺害現場となった集合住宅前に設置されていたが、同メディアは破壊された碑の写真も投稿。ポリトコフスカヤさんの家族らは刑事事件として捜査するよう求めているという。

 ポリトコフスカヤさんは独立系紙「ノーバヤ・ガゼータ」の記者として、ソ連崩壊後のロシア南部チェチェン共和国の独立を巡る紛争で起きた人権侵害を告発した。

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