エルニーニョ来年まで継続 世界気象機関が予測

 【ジュネーブ共同】世界気象機関(WMO)は3日、南米ペルー沖から西の海域にかけて海面水温が高い状態が続くエルニーニョ現象について、来年2月まで続く可能性が「ほぼ100%」だとする予測を発表した。さらに発達し、今年末にかけて「非常に強い」状態になると予想され、異常気象のリスクが各地で高まる恐れがある。

 WMOによると、エルニーニョは今年末ごろにピークを迎える見通しだが、気候への影響は来年に入っても続く見込み。WMOのサウロ事務局長は「これまでにない規模の準備と対応が必要だ」として、各国の気象当局と連携しながら対策を強化する姿勢を示した。

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