知事選、基地重視20%どまり 経済49%、大半が古謝氏に
沖縄県知事選で共同通信社が実施した出口調査では、投票先を選ぶ際に何を最も重視したか尋ねると「基地問題」は20・9%にとどまった。最も多かったのは「経済の活性化」で49・5%。経済と答えた人の78・7%は初当選した古謝玄太氏に投票した。基地と答えた人の72・9%は玉城デニー氏を選んだ。
米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に「賛成」は50・2%で半数を超えた。「反対」は43・8%だった。
古謝氏は、前回知事選で玉城氏に投票した人の30・8%を取り込んだ。60代以下の全ての年代で玉城氏を上回り、10~30代では70%以上を占めた。男女別でもそれぞれ玉城氏を上回った。
支持政党別に見ると、古謝氏は推薦を受けた自民、参政両党の80%以上を集めた。公明党は75・4%。玉城氏は立憲民主、共産、社民各党の90%以上から支持を得た。「支持政党なし」の無党派層は玉城氏56・2%、古謝氏40・9%だった。
出口調査は県内の投票所60カ所で実施。投票を終えた有権者2909人から回答を得た。
