みらい、統一選候補者の擁立限定 初の党大会、足場固め重視
チームみらいは18日、初の党大会を東京都内で開き、2026年活動計画を決定した。来春の統一地方選では、候補者擁立を限定的な人数にとどめる方針などを明記した。2月の衆院選で11議席を得て勢いに乗るものの、議席数の最大化は目指さず、足場固めを重視した。党是である「デジタル民主主義」の実現も掲げた。
安野貴博党首は「ミッション達成のために全部はできない。しないことを決めながら最速で進む」と述べた。活動計画では、新興政党がガバナンス(組織統治)の問題で失速した例は多いと分析。「急速な規模拡大のみを追わない」とした。
国政選挙については「次期衆院選を見据えつつ、28年参院選の候補者擁立の準備を進める」と記載。当面は県連などの地方組織を設けず、約3万3千人のサポーターを基盤に、各地でコミュニティーを立ち上げるとした。
さまざまな話題について建設的に対話ができる独自の交流サイト(SNS)を開発し、27年初頭の公開を目指すと表明した。国会活動では、党派を超えた政策実現を推進する方針を盛り込んだ。
