立民・野田氏「高市政権と対峙」 公明・斉藤氏は是々非々強調
立憲民主党の野田佳彦代表は5日、党本部で開いた仕事始めの会合で「高市政権は熟慮なき発信が多く、危うさを感じる。しっかりと対峙する」と語り、今月召集の通常国会に向け対決姿勢を強めた。衆院解散・総選挙に関し「間違いなく今年中に行われるだろう」と述べ、準備を急ぐ考えも示した。昨年、連立政権から離脱した公明党の斉藤鉄夫代表は党会合で「国会審議には是々非々だ」と強調した。
野田氏は過去最大の122兆円超となった2026年度予算案に関し「責任ある財政と言いながら、肝心要の食料品の物価高に何の手も講じていない。極めて無責任な放漫財政だ」と批判した。
国民民主党などを念頭に「政策実現という美名の下、政権の補完勢力として野党が競い合っている」とした。
斉藤氏は「是とするところは推し進め、非とするところは論戦を挑んでただす」と説明。「中道勢力の軸となる戦いをしていく」と、野党間連携を進める考えも示した。
共産党の田村智子委員長は「平和も暮らしも破壊する米国言いなりの大軍拡路線に正面から対決する」と話した。





