オウム真理教の観察処分更新請求 9回目、アレフなど来年1月期限

 公安調査庁は2日、団体規制法に基づき、来年1月に期限を迎えるオウム真理教への観察処分を3年間更新するよう公安審査委員会に請求した。更新請求は9回目で、対象は「アレフ」など後継3団体。認められれば立ち入り検査などが可能になる。

 対象団体は他に、アレフから分派し金沢市を拠点に活動するグループと、元オウム真理教幹部上祐史浩氏が設立した「ひかりの輪」。

 処分を受けた団体には、公安庁長官に対し、構成員や資産などを報告する義務が課される。同庁によると、アレフが2024年に「賛助会員」と称する制度を設け、構成員から会費を受領しているとして、さらなる実態把握が必要と判断した。

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