青森の研究所で異臭か2人搬送 配管清掃中、意識あり
24日午前9時ごろ、青森県平内町の県産業技術センター水産総合研究所で、水槽の配管を清掃していた50代と60代の男性作業員2人が倒れたと119番があった。いずれも病院に搬送された際には意識はあった。「硫黄臭がした」との情報があり、県警などが事故原因を調べている。
消防によると、2人は深さ約7メートルの水槽内で、水をほぼ抜いた状態で作業していた。配管は水槽の側面下部にあり、直径約50センチ。約100メートル先の海につながっていて、配管のふたを開けたところ異臭がしたという。
研究所によると、この水槽では海水を取水し、一時的に貯蔵している。海水はその後、ろ過した上でホタテなどの魚介類の研究に使われる。
