水俣湾埋め立て地が液状化 熊本県分析で水銀不検出

 熊本県は18日、地震発生後、高濃度の水銀を含む海底汚泥を封じ込めた水俣湾埋め立て地にある熊本県水俣市の公園で、3カ所の液状化が確認されたとして、地表に出てきた土を分析した結果、水銀は検出されなかったと発表した。埋め立て以降、液状化は初めて。今後、空洞化の調査や地面の整備を行うとしている。

 県によると、公害防止事業として、湾に堆積していた汚泥などを盛り土で覆って約58ヘクタールの土地に封じ込めた。事業は1990年に完了した。

 地震後、県は「エコパーク水俣」の竹林園やソフトボール場で液状化を確認。地表に出た土を回収し、ブルーシートをかけた。

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