下水道、熊本全域で復旧 応急措置、上水道断水続く

 国土交通省は14日、熊本地震で被災した宇城市、氷川町など熊本県内4市町の下水道施設について、13日までに点検と応急復旧が完了したと発表した。被災地全域で下水道を利用できるようになった。上水道は約2万7800戸で断水が続いており、今月末の解消を目指す。

 地震発生後、県内の各自治体などは処理場やポンプ場、管路を点検。その結果、国や日本下水道事業団が八代、宇土、宇城の3市と氷川町に技術者を派遣し、復旧に向けた支援に当たっていた。

 応急復旧の作業では、仮設配管を設置したり詰まった土砂を除去したりした。今後は本復旧に向けた調査を進める。

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