厚労省の業務チャット消失 750万件、行政文書も

 厚生労働省は12日、省内LANシステム上で職員同士が使用する業務アプリのチャットデータの一部が消失したと発表した。システムの運用を委託する東芝の作業ミスが原因。行政文書に当たる内容を含む約750万件のやりとりが消えた。厚労省は「日常的な連絡に活用しているもので、業務への影響は限定的」と説明。個人情報の漏えいもないとしている。

 同省によると、アプリは米マイクロソフトの「チームズ」。東芝の職員がシステムの切り替え作業中、アプリのデータ保存期間を誤って変更してしまい、2023年1月~25年10月に作成されたメッセージやファイルが消失。このうち一部が復元できなかった。

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