米F35B、発着艦訓練中止 海自護衛艦「運用の都合」
海上自衛隊は30日、西太平洋で6月4~12日に予定していた護衛艦「かが」での米海兵隊のステルス戦闘機F35Bによる発着艦訓練を中止すると発表した。事実上の空母化に向けた訓練の一環で計画していた。海自は「部隊運用の都合および荒天が見込まれるため」と説明している。
海自によると、訓練に必要な機材を搭載するため、6月1日に予定していた米軍岩国基地(山口県岩国市)へのかがの寄港も取りやめた。
かがは広島県の呉基地が拠点で、短距離離陸・垂直着陸が可能なF35Bの運用に対応するため改修を進めてきた。これまでも米軍のF35Bによる発着艦試験や米英との訓練を重ねてきた。
