大阪管隆起、地盤固める薬液注入 当面は交通規制

 大阪市北区の繁華街の路上で地下に敷設された管が隆起した問題で、市は12日、緩んだ周辺の地盤を固める薬液の注入を始めたと明らかにした。作業に数日かかるため、現場の上を通る国道423号(新御堂筋)の高架道路を含め、交通規制は当面続く見通しだ。

 市はセメントなどを混ぜた薬液を管周辺に注入し、一番緩んだとみられる管底部の地盤を中心に固める方針だ。12日未明から始め、日中の中断を経て13日午前まで続ける。地盤の状態を把握するためのボーリング調査も行い、交通規制解除の是非を判断する。

 市によると、管の隆起は最大で13メートルに及んだが、11日からの注水で約1・6メートルまで沈下した。

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