イランと連絡途絶え「家族心配」 体制に打撃、歓迎の声も
米国とイスラエルによるイランへの大規模攻撃を受け、日本で暮らすイラン人から1日、連絡がつかなくなった現地の家族を心配する声が上がった。イランの現体制への打撃を喜ぶ意見も聞かれた。
東京都内でペルシャじゅうたん店を営む男性(60)は、90代の両親ときょうだいが首都テヘランにいる。2月28日午後、家族から「攻撃が始まった。インターネットが切れる可能性がある」とのメッセージが届き、その後、連絡は途絶えた。
男性は「とにかく家族が心配。戦争で犠牲になるのは一般市民ばかりだ。一日も早く落ち着いてほしい」と話した。
東京・新橋でペルシャ料理店を経営するナビド・モハンマディさん(52)は「イランでは電話やインターネットがチェックされ、自由や権利が奪われている。イラン革命前に戻ってほしい」とし、米国などの攻撃を歓迎した。
20年ほど前に来日したが、最近は現体制への嫌悪感から帰国していない。親族や友人はイラン国内にいるが「多くのイラン国民は現体制が続くよりもチェンジを望んでいる」と強調した。





