福岡の危険運転で男に懲役9年 高校生死亡、飲酒影響を認定
福岡県大牟田市で2024年、飲酒の上で軽乗用車を約90キロで運転中、バイクに衝突し男子高校生を死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死)罪に問われた井上雄二被告(63)に福岡地裁は16日、懲役9年(求刑懲役10年)の判決を言い渡した。無罪だとする弁護側主張を退けた。
井野憲司裁判長は判決理由で「アルコールの影響で正常な運転が困難な状態に陥っていた」として同罪の成立を認定。「飲酒、速度超過、赤信号看過が複合し、規範逸脱と危険性は圧倒的だ」と述べた。
判決によると、24年1月29日午後9時すぎ、アルコールの影響で正常な運転に支障が生じる恐れがある状態で運転した。





