保守点検業者の2人を書類送検 神戸エレベーターの転落死亡事故

 神戸市中央区の商業ビルで昨年2月、エレベーターの地下部分で倒れていた男性が死亡した事故で、兵庫県警は16日、安全装置を解除して扉が開いた状態でもかごが移動できる状態のまま放置し、男性を転落死させたとして、業務上過失致死容疑で保守点検業者の20代と30代の男性社員2人を書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、2人は当時、三菱電機ビルソリューションズ兵庫支店(同市中央区)に在籍。ビルは地下1階~地上8階で、エレベーターは本来、全ての扉が閉まっていないとかごが動かない仕組みだった。

 容疑は安全装置を解除にしたまま、定められた手順で点検せず転落死させた疑い。

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