ダイビングの8人が一時不明 命に別条なし、東京・八丈島沖
3日午後1時50分ごろ、東京都八丈町の八丈島沖で「ダイビングをしていた8人が予定時間になっても浮上してこない」とダイビングボートの船長から118番があった。下田海上保安部によると現場から離れた地点で見つかり、午後5時半ごろまでにヘリコプターで全員が救助された。いずれも病院に搬送され、命に別条はないという。
8人は客7人とダイビングインストラクター1人。現場は八丈町の大越鼻灯台から西に約8・6キロの海域だった。午前11時半ごろにダイビングを始め、午後0時半ごろ浮上する予定だった。
通報を受け巡視船などが捜索したところ、8人は現場から北東に約14キロ離れた場所で発見された。海保は流された可能性があるとみて、関係者から事情を聴くなどして詳しい原因を調べる。
周辺の天候は曇りで、北東の風14メートル。波のうねりは3メートルで、気温は23度だった。
八丈島でダイビングショップを営む男性は、船からの救助要請を受けて捜索活動に当たったといい「見つかって、ほっとした」と話した。
