米、イランの提案を拒否と報道 11月の中間選挙後に爆撃再開か
【ワシントン、ニューヨーク共同】米紙ウォールストリート・ジャーナルは25日、米国が条件を受け入れればホルムズ海峡を7日以内に開放するとのイランの提案について、トランプ米大統領が拒否したと報じた。11月の中間選挙後にイランへの爆撃を再開する可能性も側近に示した。大規模な軍事作戦の再開には否定的だという。米政府関係者の話としている。仲介国を通じた交渉は続けている。
イランのアラグチ外相は25日、ニューヨークの国連本部での記者会見で、提案について「選択は今や米国に委ねられている」と述べ、実現は米国次第との考えを示した。
提案はカタールを通じて米側に伝えられた。イラン政府高官によると、米国がイラン港湾封鎖の解除や海峡周辺での軍事行動の停止などの要求を受け入れることが条件。
アラグチ氏は、米国が提案を受け入れた時点で「7日間」の日程が始まると説明。米側が取るべき措置は「4、5日で実施できる」とし、6日目に海峡が開放され、7日目に「最終的な合意」に向けた協議が再開されると述べた。
