辺野古運航団体「責任全うする」 転覆事故で女子高生死亡から半年

 沖縄県名護市辺野古沖で船2隻が転覆し、研修旅行で乗船していた同志社国際高(京都府)の武石知華さん=当時(17)=らが死亡した事故から半年となった16日、運航団体「ヘリ基地反対協議会」がホームページで遺族らに対する謝罪声明を公表した。「失われた命の重さを一日たりとも忘れることなく、誠実に事実と向き合い、責任を全うしていく」とした。

 声明では、武石さんらに対し「尽きることのない悔恨とともに、心より深く哀悼の意を表します」とも記載した。

 取材に応じたヘリ基地反対協議会の仲村善幸共同代表によると、仲村氏らは16日午前、現場海域近くの名護市の浜辺で献花した。仲村氏は自身に対する第11管区海上保安本部(那覇)の事情聴取が続いているとして「二度とこのような事故が起きぬよう、真相究明に向け捜査に協力していく」と強調した。

 事故は3月16日に発生。平和学習中だった生徒らが乗っていた2隻が転覆し、武石さんと金井創船長=当時(71)=が死亡した。生徒12人と乗組員2人の計14人が負傷した。

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