海峡開放「習氏が協力する意向」 トランプ氏、2日目会談へ
【北京共同】トランプ米大統領は、中国の習近平国家主席が14日の北京での首脳会談で、イランが事実上封鎖するエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡の開放に協力する意向を示したと明らかにした。FOXニュース番組で語った。両首脳は15日、2日目の会談に臨んだ。USTRのグリア代表は米メディアに対し、中国が今後3年間にわたり年に数百億ドル規模の米国産農産物を購入することで合意する見通しだと述べた。
両首脳は摩擦緩和のため貿易と投資を管理する新たな枠組み「貿易委員会」と「投資委員会」の設置についても協議する。
トランプ氏はインタビューで海峡開放について「習氏は力になれることがあれば協力したいと言った」と説明した。習氏がイランに軍事装備を供与しないと約束したと主張。米ボーイング製の航空機200機の発注でも合意したと述べた。
中国外務省によると14日の会談で習氏は、米側が台湾問題で対応を誤れば米中関係が「危険」になると警告した。ルビオ米国務長官はNBCテレビに「米国の台湾問題に関する政策は変わっていない」と述べた。
