ファッションの参考にする国はどこ?…50代以上の女性は「フランス」、10~40代女性は?

みなさんは、ファッションの参考にしている国はありますか。楽天グループ株式会社(東京都世田谷区)が運営するフリマアプリ『楽天ラクマ』が実施した「2026年版 ファッションの参考にする国」に関するアンケート調査からは、世代ごとのファッションの好みや、情報収集で使われているメディアの違いが見えてきました。今みんながチェックしているトレンドのリアルに迫ります。

調査は、全国の15~86歳の男女1200人(男女各600人)を対象として、2026年7月にインターネットで実施されました。

女性が「日本以外で最もファッションの参考にしている国」として挙げたトップは、年代によって大きな違いが見られました。

10代~40代女性では、圧倒的1位に「韓国」(10代61.5%、20代64.7%、30代45.2%、40代35.2%)で、なんと10~20代女性の1位獲得は、調査開始以来10回連続という大記録です。

50代女性の1位は「フランス」(24.7%)。僅差で韓国とアメリカ(いずれも23.5%)が続いています。

60代以上女性も1位は「フランス」(35.2%)となり、大人の上品でクラシカルなスタイルが支持を集めています。

一方で、男性陣は8回連続で「アメリカ」(10代44.6%、20代48.7%、30代43.5%、40代59.5%、50代45.0%、60代以上50.0%)が全年代で1位を獲得。カジュアルやアメカジスタイルが、年代を問わず根強い人気を誇っています。

「それぞれの国のファッションに注目する理由」も国ごとに特徴的です。

韓国には「価格が手頃で購入しやすいから」(50.0%)が最多。プチプラでおしゃれを楽しめる点や、好きなアーティスト・タレントの影響が大きいようです。

アメリカも「価格の手頃さ」(33.6%)に加え、「サブカルチャーが好き」(21.1%)、「自分らしさを表現できる」(20.8%)といった自由な雰囲気が支持されています。

フランスとイギリスはどちらも「その国の伝統的な文化が好きだから」(英50.6%、仏38.0%)がトップに。歴史や洗練されたトラッドスタイルに惹かれる人が多いことがわかりました。

また、トレンドファッションの情報をどこから集めているかも、性別や国によって大きく分かれました。

韓国ファッション派は「Instagram」(51.5%)に加えて、「YouTube」(26.5%)や「TikTok」(23.5%)を組み合わせて動画と画像でリアルタイムなトレンドをチェックしている様子。

対して、イギリスファッション派は「映画・ドラマ」(26.6%)が1位となり、作品の世界観からスタイルを取り入れる人が多いようです。

フランスファッション派も「Instagram」(28.9%)が最多となったものの、「雑誌」(24.6%)を挙げる意見も見られました。

性年代別に見ると、女性は10~50代で「Instagram」が各年代の1位または同率1位。60代以上では「雑誌」(28.0%)、「TV」(26.0%)、「映画・ドラマ」(23.0%)が上位となりました。

男性は10~50代で「YouTube」が中心。10代は24.0%、20代28.0%、30代29.0%、40代24.0%、50代24.0%でした。50代では「TV」も24.0%で同率1位となっています。

60代以上の男性では「TV」(32.0%)、「YouTube」(28.0%)、「映画・ドラマ」(26.0%)がトップ3となっています。

世代や性別によってファッションのお手本にする国や情報源はさまざま。みなさんも、SNSで手軽にトレンドを取り入れたり、映画や伝統文化から大人っぽいスタイルを学んだりと、自分に合ったスタイルを見つけてファッションを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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